はじめに
「下の子が産まれてから、上の子の様子がなんだかおかしい…!?」
そんな風に赤ちゃん返りかもしれないと気づいた方は多いはずです。
赤ちゃん返りは、一見すると困った行動に見えますが、
実は子どもの発達・心のサインとしてよく起こるものです。
この記事では、赤ちゃん返りの意味・原因・行動パターン、
そして親としてどう対応したらいいのかを、
一般的な情報+私の体験談でわかりやすく解説します。
赤ちゃん返りって何?
赤ちゃん返りとは、ある程度成長した子どもが
一時的に赤ちゃんのような行動をすること を言います。
たとえば、
- 自分でできていたことを急にできなくなる
(知人の子はオムツも取れていたのに、下の子が産まれてからおねしょが再発したそうです) - 甘えが強くなる
(別のママさんの体験談では、ママを取られたと思って下の子に手を出したそうです) - 泣きやすくなる
- いつも以上にべったりする
といった行動が見られることがあります。
赤ちゃん返りは、発達上の不安や寂しさといった心理的な原因から起こることが多く、専門家の間でも
「子どもが安心感を再確認するための行動」として理解されています。
どうして赤ちゃん返りが起きるの?
赤ちゃん返りが起こる背景には、いくつかの理由があります。
心の不安や寂しさ
たとえば下の子が生まれたとき。
上の子は「ママの愛情が減ったのでは?」と感じ、不安から甘えたくなることがあります。
発達の過程
2〜3歳頃は自我が発達する時期でもあり、甘えや不安が行動に出やすいと言われています。
環境の変化
保育園の開始、生活リズムの変化など、大きな変化があるときにも赤ちゃん返りが起こることがあります。
赤ちゃん返りの行動パターン
赤ちゃん返りの言動には個人差がありますが、よく見られるものは次の通りです。
- いつも以上に抱っこをせがむ
- 今まで一人でできていたことをやらなくなる
- すぐに泣いてしまう
- 下の子のおもちゃやミルクを欲しがる
- 夜泣きや寝つきの悪さが増す
こうした行動は、子どもの心の中で何かを表現しようとしているサインでもあります。
私が感じた「赤ちゃん返り」のきっかけ(体験談)
うちの長男も2歳になったばかりの頃に次男が産まれ、
急に甘えが強くなりました。
「(自分の椅子ではなく)お母さんの膝で食べる〜!」
「できない~、やって〜!」
と、以前は自分でできていたのに甘えることが増えました。
最初は長男の急な変化にこちらも戸惑い、
つい叱ってしまったこともありました。
後から考えると、心の不安から来ていた行動だったと感じています。
思い返すと、新生児を抱えてのお赤ちゃん返りの対応は本当に辛かったです…。
長男とお風呂に入っているときに私自身に限界がきてしまい、
泣きながら「長男のことは大好きだけど、次男は赤ちゃんだからどうしても手がかかるんだ」と説明しました。長男も思うことがあったのか、その後は落ち着きました。
親ができる対応法
気持ちを受け止める
「甘えたいんだね」「不安なんだね」と、
まずは言葉で子どもの気持ちを受け止めてあげることが大切です。
そのうえで、お休みの日など夫がいるときに次男を見てもらい、
できる範囲で長男と過ごす時間を増やすようにしました。
気持ちを受け止めて寄り添う対応は、赤ちゃん返りによる不安感を和らげ、
子どもが前向きに自立行動を進める助けになると保育の現場でも言われています。
無理に成長させようとしない
子どもに「もうお兄ちゃんなんだから」と言って無理に成長を促すのは、かえって不安を強めることもあります。
(我が家では次男と比べて「お兄ちゃんなんだから」とは言わないようにしています…)
遊びを通じて安心感をつく
一緒に遊んだり、声をかけながら日常の中で安心できる関わりを増やすことも効果的です。
赤ちゃん返りはいつまで続く?
赤ちゃん返りが続く期間には個人差があります。
数週間〜数ヶ月のケースもあれば、1年以上続くこともあります。
平均的には数ヶ月程度で落ち着くことが多いとされ、
適切に気持ちを受け止めて関わることで、
徐々に落ち着いていくことが多いとされています。
まとめ:大切なのは“寄り添う姿勢”
赤ちゃん返りは、子どもの心の内面が行動として表れているものです。
“困った行動”に見えても、
- 不安や寂しさの現れ
- 発達の節目のサイン
- 成長の過程
として理解し、寄り添って対応することが大切です。
読んでくださっているあなたの子どもが安心して過ごせるように、少しずつで大丈夫です。
毎日の関わりを大切にしてあげてくださいね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
↓ポチッとして頂けると更新の励みになります!
にほんブログ村



コメント